satoyamakong's blog

はてなダイヤリー「夢追い日記」から引っ越しました。

いま一度

あの震災からもうすぐ一年。
最近マスコミではその特集があちこちで組まれているようです。
決して忘れてはいけない、甘く見てはならない。
そして十分な備えと心構えをしておくということは変わりません。


一昨日ふと観たTVでは、津波に襲われた地区の海は瓦礫(と言っては憚れますが)が
残ってはいるものの、海の生き物が沢山湧き出すように育っており、震災前に比べても豊かになっているのだそうです。
皮肉なもので、あの大きな津波によって海の泥(ヘドロ等)や海水までもがリセットされて、海の底にまで存分な酸素が供給されるようになり、生き物たちが多く棲息できる環境になったというのです。
やはりそうなんですね。
古からその繰り返しで自然や海の帳尻を合わしていたのかもしれません。
その度に人間は自然の猛威に畏れおののき、敬い、祈りを捧げていたのだと思います。
今も残る“地域のお祭りや鎮守の森”なんかは、その象徴ではなかったかと。


そんな気持ちを思い起こしてくれたのも今回の大地震でした。
自然にひれ伏す必要はないでしょうが、畏敬の念も忘れてはいけないということでしょう。
また、TVを観ながら涙する一週間になりそうです。