satoyamakong's blog

はてなダイヤリー「夢追い日記」から引っ越しました。

時間とともに

一昨日キノコ達は何やら相談していたのです。
昨日は一斉に傘を広げていました。
「俺たちはキノコじゃい!」と言わんばかりだったのです。


で、今日の事。おやおや?もうあの凛々しい姿はありません。
しなびてしまいました。


たった2日くらいのことでした。
昨日で全ての仕事を終えたのでしょう。


あの相談事は「よし。やるぞ!明日一気に傘を広げて胞子をばらまけ!」
「どうやって胞子をばらまくの?」
「えっ?どうやって?」
「俺だって知らないよ。初めてだもん。」
「ま、とにかく広げてみっぺ」
「んだ。まずやってみねばわがんね。」
「ひょえ〜、なんか体がムズムズすっぞ」


なんて語っていたのでしょう。


それにしても一昼夜での変化でしたね。
自然のなせる技というか変貌。
これが彼等の理屈なんでしょう。
誰がなんと言っても俺たちはこうなんだって。
愚直に自らのすべきことをして、後世につないでいく。
我々人間も昔はそうだったに違いないですね。
人が人としてすべきことをして一生を終えるというサイクルを
守り続けて、それを次の世代に受け継いでいくということを
連綿と続けていたに違いありません。
工夫や言い伝えで少しづつは人の都合にいい環境にはしてきたのでしょうが、
決して他の生き物を駆逐してまではしませんでした。


いつからか、そのサイクルが時代の流れにのみ込まれてしまったかのようです。


自然と共生していくというひょっとしたら奇跡の連鎖の遺産を
急速に失って来てはいないでしょうか?


今日初めて観たのですが、ゴーヤの黄色い花に蜂がやってきてます。
私が水やりをやっていても必死に花に身を埋めて蜜を吸ってるのか?

花粉を集めているのか?全く逃げる様子を見せません。
4階までも黄色い花を目がけてくるんですね。


これも自らに仕組まれたDNAが成せる技なのか?


小さな虫にも教えられました。
本気で愚直に行け!と。