satoyamakong's blog

はてなダイヤリー「夢追い日記」から引っ越しました。

サクラ

昨日から今日にかけての強風でせっかくの桜が散ってしまう
かもと心配してましたが、ほとんどはしっかり残ってくれてました。
少なくともこのあたりではですが。。


明日は桜を愛でることができそうですね。


さて、昨今花見の自粛が行われています。
でも、東北の方からは「自粛しないでくれ!」とも聞こえてきます。

花見をやってもっと景気を底上げしてくれということでしょう。
それも判ります。理解できます。
復興のためには日本の経済力を落としてはいけないというのも判ります。


「花見」に景気浮揚を象徴されるのは少しかわいそうかもしれないですね。
「花見」シーズンになると極端な夜のばか騒ぎばかりが報道されてますね。
確かにこんな時にはばか騒ぎは自粛すべきと思います。


でも本来「サクラ」を観るというのは「そろそろ米作りの準備しましょう」
という意味があったそうです。どこかの地域では「苗代桜」と呼ぶところも
ありますよね。
さくらの「サ」はそもそも「米(稲)の神」を意味していて、これは早乙女の「サ」や
早苗の「サ」であり、「クラ」は「座」を意味しています。
つまり「米の神様の座するところ」を意味しているんだそうです。


昔の人は主に山桜だったのでしょうが、山に入り「サクラ」が咲いたのを観て
米つくりの時を判断したのでしょう。
鳥海山でしたっけ?その雪渓の形を観て、シロカキを始めたりしていますよね。
それと同じでしょう。

自然の一部の表現だった「花見」が単にイベントとして理解されていないのを
「サクラ」はどう思っているでしょうか?
津波の被害に会った田んぼの「桜」はそこの米農家の方々同様残念でしょうがない
ことだと思います。


被災地復興にはお金は必要です。
電力不足、原油高騰、物の供給不足という側面と経済力を落とさず
お金のフローを廻していくという困難なオペレーションが待ってます。
国には党利等に走らず、そのマスタープランというかパイプラインを早急に
国民に示してもらいたいものです。
というか早急にすべきでしょ!


私の場合もサクラが咲いたから田んぼの準備をもっと進めないといけないのですが、
ちょっとお休みです。
その代わり「半農半Xのライフスタイル実現」の為に稼ぎに行かねば
なりません。
いつかはカレンダーや時計に追われるのではなく、自然の歳時記で動き出す
暮らし方をしたいと思ってます。