satoyamakong's blog

はてなダイヤリー「夢追い日記」から引っ越しました。

大袈裟な落胆

昨日のボランティア活動中に出くわしたこと。

谷津干潟公園緑地で、子供向けプログラム「春探し」の下見をしていた。
園内を流れる小川でたくさんのミジンコを観察していた時、
小さい男の子が寄ってきて興味ありそうに小川をのぞきはじめた。
「たくさんの生き物がいるよ」と言おうとした瞬間、
その子のお母さんが「危ないわよ!落ちたらどうするの!」と
さっさと連れて行ってしまった。

なにも溺れるような小川ではない。
水深10センチにも満たない流れだ。
それに私もそこに居るのに。。。。。
落ちたら危ないじゃなく、落ちたら着ている物が汚れるといいたかったのではない
か。

残念なことである。その子はこれから「ミジンコ」を見る機会があるのだろうか?
せっかく、小さい生き物を見て、興味を持ち始め、将来生物学者になるかもしれな
いではないか。
あぁ、大事な子供の将来をそんなことで失わせてしまっていることに気がつかない
母親。

かなり大袈裟かもしれないが、
最近そのような親の都合で子供の好奇心まで奪っていることが
平気で行われていることを見るにつけ、これじゃぁ、外で遊んでいても
遊び方、楽しみ方の知らない子が増えてしまい、結局家でゲームをする子が
増えることになってしまうんだろうなと悲しい思いまでに至ってしまった。

週末のイベントでは、参加の子供たちに目一杯自然を感じてもらおう。
身近な自然の楽しみ方を感じてもらおうと思う。
昨日のちっちゃな男の分まで。